車購入Q&A

輸入車について

質問1

答えはNOです。よく日本のガソリンは性能がいいからアメ車にはレギュラー入れとけばいいと言われることがあります。
ガソリンにはオクタン価という火花着火式エンジン用燃料のアンチノック性を表す尺度があります。
オクタン価が高いほど、自動車のエンジン内においてノッキングというエンジントラブルが起きにくく、より効率的な燃焼を実現することができます。
そのオクタン価がハイオクの場合、日本のガソリンの方がイメージ通りアメリカに比べて平均的に高いのですが、レギュラーの場合、アメリカの場合2グレードあるうちの低いグレードのレギュラーでも日本より平均的に高いので、アメ車のレギュラー専用車には日本のレギュラーではオクタン価が低い場合がありますのでハイオクを入れることをお勧めします。
ヨーロッパ車の車輌に関しても同じことが言えます。

質問2

輸入車(アメ車やヨーロッパ車)は国産車に比べ税金等が高いと思われがちですが、車にかかる税金とは主に自動車取得税、自動車税、重量税の3つに分けられます。 自動車取得税とは車の取得に対し課税される都道府県税です。
取得に対する課税なので、自動車取得税は基本的に購入時にしか関係してきません。
税額は都道府県によって異なりますが基本的には車輌本体価格の5%となってます。
自動車税とは自動車取得税と一緒で都道府県税で毎年課税される税金です。
税額はこちらも都道府県で異なりますが普通車は排気量、トラックは積載量、バスは乗車人数で課税されます。
重量税とは自動車の重量に対して課税される国税です。
車検の主となる税金で車検の有効期間年数分を先払いすることになってます。 税額は車輌の重量によって課税されます。
以上が自動車に関する主な税金ですので輸入車(アメ車やヨーロッパ車)だからとか国産車だからとかはあまり関係ないと言えます。
ただアメ車は大きくて排気量が大きいというイメージがあるので維持費が高いと思われる方も多いのかも知れません。

質問3

現在はDAIMLER CHRYSLER(ダイムラー・クライスラー)の名で活動するCHRYSLER(クライスラー)ですが、かつてはアメリカでビッグスリー(GM,FORD,CHRYSLER)の一角を占める巨大な自動車メーカーでした。
創業者のウォルター・P・クライスラーの名を冠したモデルが初めて世に出たのは1924(T13)年で、その後もデソート、DODGE(ダッジ)、プリムスなどのメーカーを吸収しながら成長していきましたがが、度重なる経営危機が襲い、1998(H10)年には英国のDAIMLER(ダイムラー)と合併しました。
今後はDDODGE(ダッジ)ブランドを世界規模で展開するメーカーです。

質問4

起源は1950年代アメリカで、大排気量のV8エンジンが全盛の時代、エンジンのヘッドのチャンバー部分が半球形(hemispherical)燃焼室という当時のレース用テクノロジー駆使した高性能で他を圧倒したなエンジンが「HEMI(ヘミ)」です。 現代でもCHRYSLER(クライスラー)の高性能エンジンで可変シリンダーシステムを備えたV型8気筒「HEMI(ヘミ)」は、1960年代に登場した伝説的な426HEMI(ヘミ)エンジン以降、CHRYSLER(クライスラー)エンジンの中で最高のパワーとトルクを持つエンジンです。

質問5

VORTEC(ボーテック)とはGM車輌でよく使われるV型エンジンの総称です。燃焼室内に効果的な渦流(vortex)を発生させて燃焼効率を高めたエンジンで、低回転時のビッグトルクが特徴です。
アストロ、ブレーザーの4300ccから5300cc、5700ccCadillac(キャデラック)エスカレードやHUMMER(ハマー)H2の6000ccまでの種類があり、街中などでの扱いやすく力強い走りを実現したGMを代表的なエンジンです。

車購入について

質問6

購入時の支払総合計金額のことをいいます。車輌本体価格とオプション、諸費用を合計した支払総合計金額のこと。自賠責保険は含まれますが車輌保険等の任意保険は含まれません 。オプションや諸費用は販売店によって異なりますので、車輌本体価格だけを注目せずに支払総合計金額が重要だといえます。

質問7

ADEX(エイデックス)でご契約頂きましたお客様には無料でお選び頂けます。

質問8

バイト等の収入があり保証人を立てれれば大丈夫です。原則として未成年者の保証人は通常親権者になります。現金の購入であっても未成年者の売買契約には親権者の同意が必要となります。

質問9

ADEX(エイデックス)では店頭に無い車輌でも、お客様のご希望に応じ国内はもちろん海外からの輸入仕入れもさせて頂いております。 お見積は無料ですのでお気軽にお問合せ下さい。

質問10

ご来店頂いた際にそういった車輌を発見された場合は、営業スタッフへ御相談下さい。新車までとはいきませんがお客様のご希望にそえるよう努力します。